ネットの広告

こんばんは

ご無沙汰してます。

もう5月も後半ですね。

 

さてさて

最近携帯に

〝30代 オンライン婚活〟

〝婚活アプリ〟

みたいな広告が

めちゃめちゃ表示されるのですが

私の携帯は

キーワード

《30代独身》

が記憶されているのかな?

婚活でもオンラインでも

なんならコでもオでも検索したことないぞ

なんなんじゃい!

 

広告でてくると

あれ?婚活しなきゃなの?

と思ってしまうじゃないのよ

そちら側はそれが狙いなのよね。

そうかそうか

 

結婚したくないわけでもないし

いずれご縁があればもうそれは喜んでさせていただきたいところなのですが

なんとも婚活というのが苦手でして。

 

数年前に第2次結婚ラッシュがあって

1ヶ月に3回参列したりと

特にその1年は出費出費の大嵐

(おめでたいのに出費いうな)

ある日父が母に

父「今日は〇〇どこに行っとるとね?」

母「結婚式たい」

父「またね?〇〇は大丈夫か?」

という会話があったそうで

父が私のことを心配していたと。

 

あ〜父よ

すまない先は長そうだ

と心の中で謝ったことを思い出す。

 

その後気持ちが変わったのか

合コンに婚活に街コンに

猛スピードで

今までを取り返すかのように参加した。

 

ただ毎度の反省が

自己紹介面倒だな

何で見ず知らずの人に自分のこと教えなきゃいけないのか

休みの日に何してても関係ないでしょうと

元も子もないひねくれ心が5割

(これは婚活のときね基本はお喋り大好き)

私なんかが来てお相手に申し訳ないから

1人で最低2人分楽しませよう心が2割

誰かいい人いました?と聞き

いたと言われればどうにかしてあげたいというお節介心が2割

という繰り返し。

あとの1割はそもそも行く前から

個性的な髪服眼鏡で鎧をガチガチに固めて寄せ付けない見た目。

(顔も下なので少しでも女性らしくしたらいいのになんだか恥ずかしいし好きな格好したいし)

 

もう疲れちゃって

活動終わりにしょうと思ってたところに

ある企業が数年に渡って開催している

相手の身元もちゃんとわかっているガチガチの婚活パーティーに父が心配して心配して応募していた

父「申し込んだけん近々〇〇企業の担当の方と話してきて」

と言いながら渡された申し込み用紙には

ちゃんと私の趣味が記入されていた。

これを書いて申し込んでくれたんだと思ったら

とてもジーンときたことは忘れない。

 

ガチガチの婚活パーティーの当日

女性フォーマルワンピース

男性陣もそういうお方がすきそうな感じ

(偏見すぎてごめんなさい)

そんな中私は全身黒のジャケットとパンツに赤髪ロングで行った時点でもう終わっていた。

そしてこの日も

誰かいい人いたら仲介するよ〜という気持ちしか湧かなかった。

あと何と言っても

みなさんの趣味は

ドライブ

食べ歩き

スポーツ観戦

映画鑑賞

男女とも8割これ

本気で

そんな中

私の趣味(修行中)

茶道和裁料理

もう花嫁修行すぎて共通の話題なし

笑えた。笑

なにもなく無事に帰宅。

 

このガチガチ婚活のよかったところは

父が私の趣味をとてもよくわかってくれていたこと

そして

私は今結婚したいわけではないんだな

と確信した一日だった。

なにはともあれ

父よ

ありがとう。

 

全て20代のころの話。

その後熊本地震の時に

今は父も母もいるけれど

いつどこでどうなるかわからない

このまま一人ぼっちになったら寂しすぎるな

結婚したいなと

思ったこともあるが

時が過ぎると忘れちゃう。

今を楽しんでいる。

 

色々思い出したから記録。

 

ネットの広告の話から脱線したけれど

今言いたいことは

早く誰かと会って話したい。